治療の相性について |
電話の声から治療に向き・不向きを判断させて頂きます。 (1) お名前 (2) 電話番号 (3) つらい症状を具体的に (4) 1・2・3・・・10までの数字 以上を夜7時30分過ぎに留守番電話に入れて下さい。治療日の朝に内容を聞いて判断させて頂きます。当院に再度、電話を頂ければ相性をお伝えできます。 ・相性が合っていて治療が可能な場合予約で鍼灸治療を開始させて頂きます。 ・相性が合っていない場合は残念ですが他の医療機関や治療法を検討して下さい。 長島鍼灸院 03−5944−5189(新電話番号) 治療をする側と治療を受ける側との関係で「馬が合う」とか「相性」の様なものがあるようです。「相性」を調べ始めたのが2001年頃からです。 以前から治療効果の出やすい人とでにくい人がいることはわかっていましたが、何が原因だかわかりませんでした。現在でも本当の原因は不明です。 患者さんで同じ様な症状・期間・程度・年齢でも同じ様な治療効果がでません。数年かかる人もいれば、数回の治療で症状などが消失してしまう方がいるのです。相性らしきもので、これほどの治療効果に違いがあるとは思いませんでした。 治療効果が出ないと思われる患者さんの治療を相性が合わない事を無視して治療をしてみた結果、やはり通常出るはずの治療効果がでません。治療の方法を変えでも同様で、私が今までに行った事のある治療は全て試みてみたものの変化がでません。相性の合わない程度によってはまったく治療効果が出ないのです。治療直後はもとより数日経過しても何ら変化無しの状態です。 これではお互い何のメリットもありませんから、2001年の中ごろからは治療する前に相性が合わないと判断できる場合はお断りしています。昨年1年間で相性が合わないと判断し、他の医療機関や他の治療院をお勧めした人は20人近くになります。 参考までに通院中の患者さんの相性分布を%で発表いたします。
最も多いのが−11〜−12で全患者数の60%になります。AやBに属している患者さんは治療の効果が出やすく、短期間のうちに症状が改善して“卒業”してしまう為、割合は低くなります。 また、Eの方は治療していませんから通院中の人の割合には含まれません。 上記の分類は大雑把なもので、−9は「B」に近い反応で−11は「D」に近い反応、同じ様に−12は「C」に近い反応で−14は「E」に近い反応とお考え下さい。「相性」の判断にも 0〜−21までの数値を使っています。 |
東京都豊島区駒込3−29−5 |
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