肋間神経痛　－　長島鍼灸院

長島鍼灸院

治療編（担当：原）

初めての方へ

健康に関するミニ情報

治療編（担当：長島）

治療編（担当：原）

その他

＝　肋間神経痛　＝

背中を丸めた状態での作業を長時間続けたり、背中を冷やしたり、精神的なストレスを強く感じたり、ビールを飲んだ後などに肋間神経痛が出ることあります。症状としてはあばら骨（肋骨）の脇や胸の真ん中に重苦しい痛みやピリピリ、ヒリヒリした痛みを感じることが多いようです。

症状の軽い時には肋骨の脇を手で触るとヒリヒリと違和感を感じたり、呼吸によって肋骨に沿った重みや軽い痛みを感じます。症状が悪化すると咳や呼吸でかなり強い痛みを感じることがあります。早めに治療することをお勧めします。（早いほど症状の改善も早いです。）

治療法

肋間神経は背骨と背骨の間から出ています。
痛みの場所とその原因となっている部分を特定するための検査を行うことにより治療すべきポイントを探し出し、そこを治療することによって、症状を改善することができます。

予防法

当院でお勧めしている、タオルを使った簡単なストレッチや肋骨と背骨を動かす為の呼吸法を覚えて頂くことにより、再発を予防することができます。

生活での注意点

１）	疲労を溜めすぎないように注意する。
２）	背中を丸めた状態での作業を行うときは作業の合間に休憩を取り、体を軽く動かす。

３）	体を冷やさない。	（特に季節の変り目には注意してください。）
４）	ビールを飲まない。	（症状のある時は特に）

一度でも肋間神経痛になった方は症状が再発し易いので特に注意してください。

長島鍼灸院

トップページ > 長島鍼灸院・治療編（担当：原） > 肋間神経痛