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急性の腰痛を「ぎっくり腰」と言います。原因は循環の悪い所に風邪様のものが入ったことによる症状が大半です。その他原因となる疾患は多岐にわたりますが、寝不足・疲労・運動不足・ストレス・ビール(コップ1杯でも)・風邪これらの内2〜3が重なり起す症状で、繰り返し「ぎっくり腰」は起しやすくなります。
自然に2〜3日でほっておいても症状は治まる事がありますが、初期の段階で整えておく(治療を含む)事が再発を繰り返さない為には必要かと思います。この症状は腰ばかりではなく首や膝・肩・その他内臓にも起します。
症状は程度により4段階に分けますと、
1.軽く違和感を感ずる程度
2.重いと感ずる程度
3.痛みとして感ずる程度
4.骨が折れたかと思える程度
まれに症状が数年持続する人もいます。この症状と同じ様な反応を示す方の中には寝違いやぎっくり腰・膝関節周囲に痛みとして、急性の症状に現れます。その他には多くの関節に急性の痛みや急性の腹部の痛みとして出る事があります。
現在の治療では接触鍼のみで症状の改善をしています。 |
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