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長島鍼灸院 治療編
 

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= ぎっくり腰 =

急性の腰痛を「ぎっくり腰」と言います。原因は循環の悪い所に風邪様のものが入ったことによる症状が大半です。その他原因となる疾患は多岐にわたりますが、寝不足・疲労・運動不足・ストレス・ビール(コップ1杯でも)・風邪これらの内2〜3が重なり起す症状で、繰り返し「ぎっくり腰」は起しやすくなります。

自然に2〜3日でほっておいても症状は治まる事がありますが、初期の段階で整えておく(治療を含む)事が再発を繰り返さない為には必要かと思います。この症状は腰ばかりではなく首や膝・肩・その他内臓にも起します。

症状は程度により4段階に分けますと、

 1.軽く違和感を感ずる程度
 2.重いと感ずる程度
 3.痛みとして感ずる程度
 4.骨が折れたかと思える程度

まれに症状が数年持続する人もいます。この症状と同じ様な反応を示す方の中には寝違いやぎっくり腰・膝関節周囲に痛みとして、急性の症状に現れます。その他には多くの関節に急性の痛みや急性の腹部の痛みとして出る事があります。 現在の治療では接触鍼のみで症状の改善をしています。
急性の「ぎっくり腰」は数回の治療で症状が無くなる方が大半です。ただし椎間板ヘルニアや脊椎分離症などからくる腰痛は軽減はしても1〜2回の治療では痛みは消え難いです。回数を重ねて徐々に変化していきます。他の治療と比較して頂ければ違いを実感出きると思います。

患者さんには「“寝不足”・“疲労”・“運動不足”・“ストレス”・“風邪”・“ビール”の条件が3つ以上そろえば弱い所に出ますよ」と説明しています。「自分の身体の負担は何が当てはまるのか?」「何が改善可能か?」を思い浮かべてみて下さい。頻繁に「ぎっくり腰」が出る方は上記の要素を減らす様心がけてみてください。「ぎっくり腰」から解放されます。

“寝不足”・“疲労”・“運動不足”・“ストレス”・“風邪”・“ビール”を腰痛(ギックリ腰)で来院された方に質問してみますと7〜8割の方に4項目以上が当てはまります。急性の腰痛(ギックリ腰)では5割以上の方が前日にコップ1杯以上のビールを飲まれています。ギックリ腰を起しやすい方は上記の誘因と思われるものは取り除いてください。

長島鍼灸院

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