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長島鍼灸院 治療編
 

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= 帯状疱疹による神経痛 =

世の中で言われているほど抵抗力や全身のバランスが悪い方に帯状疱疹が出るわけでもないようです。具体的には2〜3ヶ月風邪が長引いた。季節の変わり目の上、疲れる事が重なった。長期の出張。夏の暑い時間に病院の見舞いが続いた。などの後に帯状疱疹が出る事があります。

年齢は小児から老人まで と幅広く発症します。当院では20歳代から50歳代に集中しています。

帯状疱疹で治療にこられる方は初診時には帯状疱疹による水疱が出ていない人が多く、痛みが主で通院される方が大半です。神経の走行経路に異常があれば特有の反応を示しますので帯状疱疹の可能性を読み出す事ができます。

治療は全体のバランスを整え症状のある最も神経の異常が強く読める部位の反対側に刺す鍼か無痕灸を選び施術を行えば痛みは減少します。症状が減少してから痛みのある側に治療を変えます。発症当初は1週間に2〜3回の治療を行い、3週間で10回前後の治療でほとんどの方は痛み等の症状は消えて終了しています。痛み等の症状が出てきてから3週間以上経過しますと残った症状は取れ難くなります。急激な冷えや低気圧が近づいてくる時には一時的に症状の悪化する事があります。
当院では発症当初に来院された帯状疱疹の患者さんで3週間以上かかった方も居ますが治療終了時点で痛みの残った方は全く居ません。

原則水疱瘡をやった事の無い人以外感染することはありません。ただし、シャワー程度にして入浴と飲酒(ビールはお止めください)は発症当初から2〜3週間は避けるようにして下さい。

水疱や湿疹は3週間ほどで消えますが、適切な治療をせずに放置しておくと残りやすい症状は痛み・シビレ・皮膚の感覚異常です。

長島鍼灸院

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