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微熱が続くと言う症状を訴えられる方が季節の変わり目に多くなります。そういう方は季節の移り変わりに身体がついてゆけていない可能性も考えられます。
他に発熱が続く病気等で考えられる原因としては、脳に関係する温度調節中枢の障害 ・ 甲状腺機能亢進 ・ 特定薬物 ・ 先天性心疾患
・ 高温環境 ・ 感染性疾患(他に慢性疲労症候群?) ・ 外傷 ・ 手術 ・ 腫瘍 ・ 血液疾患 ・ 血管障害 ・ 膠原病 ・
急性代謝障害・花粉症などが上げられますが、上記の疾患全てを当院の検査でチェックする事は不可能です。西洋医学での検査でこれらの疾患等には該当しないと診断された場合、頸部リンパ節の「ウイルス」による感染を考えてみるのも1つかと思います。
微熱を訴えて来られた患者さんのうち7割強の方は短期間で平熱に戻り、治療を終了しています。全体のバランスが比較的良く、簡単な問診で炎症を起した部位がわかる方か、当院の検査では頸部リンパ節以外、発熱の原因と推測できるような異常が見当たらないのが共通点でした。
頸部リンパ節の「ウイルス」による感染の主な症状は『微熱が長く続く』中には某総合病院で1年も高熱(38〜40°)で入院が続いた方もいます。自然に微熱が治ってしまう方も稀に居るようですが20年も微熱が続く方も中には居ます。
☆寝不足や疲労が長期にわたり続いた方に起こる事がある症状です。 |
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