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長島鍼灸院 治療編
 

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= 頭が重い・集中力が落ちる =

風邪をひいて1週間以上経過していて薬を飲んでも一向に良くならない。この様な症状の場合、眉毛の少し上中心よりと目の下の鼻に近いところを押してみてください。他の所とは異なった痛みを感じる時は蓄膿症(副鼻腔炎)の可能性があります。

蓄膿症で程度の軽い場合は鼻風邪が長引く程度ですが、症状が強くなりますと頭が重い・集中力が落ちる・鼻をかむ回数が多くなる・夜間睡眠時に咳が出る・臭いがわからなくなる・目や耳に異常を起す等の症状が伴うこともあります。

当院では副鼻腔に雑菌やアレルギー性の反応や程度を読み出す事が出来ます。改善すれば反応の減少として現れます。急性の蓄膿症では2回〜5回程度の治療でほとんどの方は症状が治まります。数年続いたものでも自宅でお灸をすえれば2ヶ月〜3ヶ月ほどで治まる様です。

また、蓄膿症に風邪と花粉症とが重なって症状が出ている方がいましたが、症状や反応を分けて読み出す事が出来ます。治療は下記のツボの組み合わせで対応しています。
蓄膿症でお灸のすえる所は頭にある督脈の「上星」か、頭にある胆経の「正営」、手にある三焦経の「液門」・「中渚」、手にある大腸経の「二間」、手にある肺経の「経渠」などの反応がある穴と背中の肩甲骨内側の反応がある穴をえらびお灸をすえて、他に接触鍼等で全体のバランスを整える治療を行っています。

当院では慢性蓄膿症の自宅施灸希望者には髪の毛のほんの一部を刈り取り自分でお灸の代用が出来る様にして、早くしかも通院回数を減らし、症状の改善をはかる方法を採っています。

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