5) |
主訴に関する反応を本人の体から読み出し、最も影響力が強い部位を探し出します。 |
6) |
生命に関わる重大な反応がある場合、その時点で適切な医療機関を受診する事を勧め、そうでない場合、異常の部位とその種類と程度の説明いたします。 |
7) |
腕時計や携帯電話を体から離して頂き、患者さんは服を着たままでベットに横になって頂きます。 |
8) |
治療は基本的には接触鍼(刺さない鍼)で行います。必要に応じて灸や刺入する鍼を行うこともありますが、その際には予め説明させて頂きます。 |
9) |
主訴を含めた広い範囲の反応が消える経絡を探し出し、その経絡の五行穴(ほとんどが手や足にある全身に対する影響力の強い経穴)から最も反応の消える数穴を選び出し、接触鍼を行います。この治療が体質を変える働きになります。 |
10) |
局所の症状にあたる反応を読みだし、反応の消える経穴を選び出し接触鍼や無痕灸を行います。 |
11) |
患者さんに身体を動かしてもらい自覚症状や反応が消えた事を確認して、日常生活での諸注意を伝え、治療を終了します。 |