メディカルシミュレーション

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= メディカルシミュレーション(MS) =

大村恵昭博士の研究により創始発展したオーリングテストは、生体自らをセンサーとして得た情報を指の筋力変化として感知する生体検査法です。1970年代に開発されて以来、追試と臨床が重ねられ、現在ではアメリカ合衆国をはじめ、ヨーロッパ、スカンジナビア諸国、日本など世界各地で知られています。

オーリングテストの原理を用い、 一人でも同様のテストを行う方法としては故・入江正先生が開発したフィンガーテスト(FT)が有名ですが、ひとりオーリングテストと言われるテスト法は他にも以下の様なものがあります。

左の人差し指と中指とをこすり合わせて異常を読む方法
左手の親指と人差し指でオーリングを作り、右の親指と人差し指で引っ張り異常を読む方法
左手の人差し指を反らせた時の動き具合で異常を読む方法

当院で行っている「メディカルシミュレーション(MS)」では、原則は右手の指先等を調べる物に触れ、左手親指の爪4分の1に人差し指の爪の角を乗せ親指で弾き上げています。
爪同士が引き合う場合を何らかの異常がある(=マイナス)とみなし、爪同士が反発しあう場合を異常無し(=プラス)とみなすのですが、数多く繰り返し練習をしないと正確な結果は出ません。初期の訓練としては、胸腺(>異常がない場合はマイナスの反応が出る)や何らかの症状がある部位を用いて行う方法が有効です。

また、症状のある部位に右手の指先等をあて、左手の薬指の先端にサンプルを触れて「MS」を行うと、そのサンプルと同じ情報がある場合(=共鳴した場合)はマイナスになり、そうでない場合はプラスになります。この共鳴現象を利用することで異常の種類を特定することが可能となり、症状を読み出すことが出来るのです。

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