|
当院では治療を行う為にサンプル等を使って症状の程度を読み出しています。記号やウイルス、菌などに関する判断の仕方は当院独自のもので医学一般で認められた物ではありません。ウイルスのサンプルに反応したからといって必ずしもそのウイルス存在する訳ではないのでこの事を前提でお読みください。
ただし、大変に有効な方法でこれがなくしては症状の把握や治療が成り立ちません。治療前に各サンプルの反応の有無を確認し、症状に関連した反応を消す、もしくは、減らす様、治療をしています。
サンプルと実際の症状との関連を示す一つの例をあげてみましょう。例えば、オーリングテストでは塩が体の循環の悪い部分に反応します(>オーリングが開く)。
喘息では気管支の部分に塩が反応しますし、むくみのある部分にはこれもまた塩が反応します。ですから、体のある部位に塩が反応すればその部分は循環が悪い部分だと判定しているわけです。
基本的にはどのような物でもサンプルになります。多くのウイルスや細菌のサンプルは電子顕微鏡写真をコピーした物です。帯状疱疹や手足口病などは直接患部に針を刺しその針をサンプルにしています。 |
|